100%好かれる1%の習慣

毎日の行動を1%変えれば人生が変わる!

「100%好かれる1%の習慣」


学んだ点を含め、感想にしてまとめていきます!


【目次】
1内容
2好かれる気づかい
3相手の気持ちを考える
4コミュニケーション上級者
5まとめ



1内容

客室乗務員12年。500万人のお客様から学んだ人間関係の法則。テレビや新聞でも紹介された。
出会った一瞬で好かれる人々。彼らがしていたのは、難しいことではありません。誰でもできる「たった1%の気づかいの習慣」で人生は180度好転します!
まさにコミュニケーションのプロが教える教科書ですね!
しっかりと学んで取り入れていきましょう。


2好かれる気づかい

誰にでもできる、好かれる簡単な気づかいを5つ紹介します。

①人の名前を呼ぶ

人間は、人の名前を呼んでくれる人に好意を持ちます。
積極的に相手の名前を呼ぶようにしましょう。

②さりげないプレゼントを上げる

これは単純にものというわけではなく、相手が少しだけ得をする情報などです。
さりげなく送ったものが相手の心に響きます。

③ありがとうを常に言う

常に感謝の気持ちをもっている人は好かれます、こんなのは当たり前だ、と思ている人間はありがとうを口癖にしていきましょう。
また伝わらないあいさつは、していないのと同じです。お礼や謝罪などは相手に伝わるようにしていきましょう。

④スピード対決で信頼を寄せる

仕事は常に早く終わらせることを意識しましょう。
完璧を求めて遅くなるよりも、完ぺきではなくとも今ある問題を早く解決できた方が一層心に残ります。

⑤相手の話を聴く

コミュニケーションをする際には、「相手が話す割合を8割」に「自分が話す割合を2割」にすることを意識しましょう。心理学的にみると人間は認められたい生き物なので、その聴くといったことが認めることと同じ意味になります。ここで大切なのは相手が話したい内容を引き出すためのコミュニケーションをするという事です。


3相手の気持ちを考える

自分の事だけを考えていては素敵な人間になれません。
相手の気持ちを考えた行動を3つ紹介していきます。

①気遣いのある服装をする

相手を気遣った服装にしましょう。
自分が何を着たいかではなく、相手にどう思われたいかで決めましょう。

②言われたらうれしい言葉をかける

言われたらうれしい言葉を察知して、ポジティブな言葉をかけましょう。
また人間は直接ほめられるよりも人を通して間接的に言われた方が印象に残ります。
うまく使って褒めまくりましょう。
言葉はその人の人間性を映します。「だって」「でも」といったマイナスな言葉は言ってはいけません。

③食事の際のお金マナー

仲のいい先輩や上司にご飯をごちそうしてもらう事はよくあると思います。
会計の際にはしっかりと敬意を払わなければいけません。いくらごちそうしてもらえるとはいっても、当たり前なそぶりになっていては相手もいい気分にはなりません。
いつもお世話になっている人には、お返しもも必要です。たまには恩を返していきましょう。

4コミュニケーション上級者

ここではコミュニケーション上級者の行動を3つ紹介していきます。

①相手が話を聴いてくれていると思わせる4つのポイントを意識する

4つのポイントとは、「目を合わせる」「体を向ける」「メモを取る」「プライベートに踏み込まない」になります。
相手の信頼を上げるためにはこの4つのポイントを意識して話しましょう。

②言葉を選んで話す

人は一人一人違う経験をしています。その為、言葉の理解のしかたも変わってきます。
そのために言葉を覚え、語彙力を上げ、相手の頭の中でイメージが膨らむ言葉を選び話す必要があります。
人と理解をしあえるために語彙力を上げていきましょう。

③悟られないマナー

さて最後になりました、最後に問題を出します。

ある食事会のテーブルで隣の人がナプキンを落としてしまいました、その時の対応として一番気の利いた行動は次のうちどれでしょうか?

A見て見ぬふりをする

B落ちたと伝える

C落ちたナプキンを拾う


自分だったらどのような対応をするか考えてみてください。


答えはC!



………


ではなくAです。
個人的には一番ないと思っていたAの見て見ぬ振りが、マナーとして正しかったんです。

これは相手に恥をさらしてしまうといった理由からでした。
また応用としてもしCの拾うなら、自分のナプキンをわざと落として相手のも拾ってあげるといった方法で相手の気遣いをしてあげます。
これが悟られないマナーの例になります。

5まとめ

相手を気遣い、相手の気持ちを考え、行動していくことが人間関係を良くしていくコツです。
人間の悩みの80%は人間関係です。逆に言えばこの悩みがなくなれば人生80%はうまくいくという事です。
今回学んだことを取り入れて生活してみてはいかかでしょうか。

今回もご愛読ありがとうございましたm(__)m


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