メモの魔力

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前田裕二さんの「メモの魔力」

前田裕二による渾身のメモ術が書かれています!


学んだ点を含め、感想にしてまとめていきます!


【目次】


1内容

2メモは日常をアイデアに変えるツール

3自分を知る

4夢の見方

5まとめ



内容


頭の中に浮かんだことを書き出して、世界を知り、アイデアを生むことができる。

自分を知り、人生のコンパスを持つことができる。

夢を持ち、熱を生むことができる。

メモが与える魔力、ノウハウが書かれています。



メモは日常をアイデアに変えるツール


①メモのメリット


メモによって得られ予るメリットを紹介していきます。

情報がうまく掴める

言語化能力の向上(説明力の向上)

知的生産の向上(アイデアが出やすくなる)


②抽象的(本質)な命題の発見


話がうまい人は会話のタイトルを付けられます

【例】
「つまりことこういうことですね」
「それは〇〇ということですね」

と綺麗にまとめて取り入れる。

会話をするときにはタイトルを付けることを意識して話そうと思います。



自分を知る


自分を知るには多くの新しい情報を知ることが最も重要です。

①ファクト(事実)→②抽象化③転
の順で自分を解析していきます。

【例】幼少期の苦しかった経験

①ファクト(事実)

お金がなく塾に行けないが死ぬ気で勉強をしてトップなった。

②抽象化

運命で決まる人生を覆したいという思いから努力し、報われることを証明したいと思った。

③転用

このモチベーションを原点に置いておけるような事業を創って、この体験を伝えていく。

というような感じです。

自分を知り、どのように転用にできるかを、考えることが大切だと思いました。



夢の見方


夢を叶えるために必要なことは、計画を立てることと、優先順位を付けていくことでした。

①時間の制約


計画的に、一日、一週間、1ヶ月、1年、の目標を決め動くこと。


②やりたいことリスト


自分のやりたいことをC〜Sにランク付けし、優先度をつけ重要順にこなしていく。

【例】
海外旅行A
外国語を話すS
セミナーを受けるA
ギターが弾けるようになるB
ジムで体を鍛えるS


優先順位を付けて行動していく事(アイビー・リ・メソッド)は長期の目標だけではなく、短期の目標にも取り入れれば、より一層行動力が向上すると思いました。



5まとめ


自分で学んだことをメモにして書くことで、自分のやりたい事、やるべき事が見つかり、実行に移すことができます。

メモをつける習慣は身につけたいと思いました。

また、巻末付録として、自分を知るための自己分析1000問がありますので、夢が見つからない人や何をすればいいのか悩んでる人がいたら、是非買って自己分析してみることをお勧めします。

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